椎多辛味したしみ(辛口椎茸昆布)白袋

椎多辛味したしみ(辛口椎茸昆布)白袋　

648円(税込)

こだわったのは、大分産椎茸だけではありません。

でも、この辛口椎茸こんぶ佃煮にもファンが、多いのは

原料の椎茸がすべて大分県産であるからです。

なぜ、大分の椎茸はおいしいの?

大分県の山間部の気候は、夏冬の寒暖の差が激しく梅雨時から真夏にかけては雨が多く湿度も高い一方、真冬は雪も降り寒さもきびしい変化に富んだ気候です。このような、気候的な条件は、肉厚で香りの良いしいたけを栽培するのに、とても適しております。

またそれに加え、大分県の椎茸生産者は何代も前から受け継いだ優れた育成方法を身につけ、椎茸の種コマを打つ原木の伏せこみや、栽培された後のしいたけを乾燥する技術には、一段と優れたものがあります。このような理由から大分県の椎茸は、その味、量とも日本一(全国生産量の32%)と言われています。

当店では、このような大分産椎茸の中でも、色、つや、そして香りにこだわり再び、厳しく選び抜いたものだけを椎茸こんぶ佃煮の原料にしています。

でも、こだわりは椎茸の材料だけでは、ありません。

香辛料が味の秘訣!

そんな、しいたけ昆布佃煮なのです。

椎多辛味(したしみ)は、当店の佃煮の中では、やや辛口の部類です。その辛いというのも九州の佃煮でありながら、醤油の味を効かせた関東風の味付けということ!・・・プラス七味唐辛子と山椒を加えてます。

つまり、ピリっと辛い正に大人の味の椎茸こんぶ佃煮なのです。

だからこそ、山椒と七味唐辛子の選定には、店主自らが、いくつもいくつものそれらの香辛料を口にして、その中でも当店の椎茸とぴったりと合うものだけを選びました。

その辛さを引き立てるのは、伝承の技で煮られた

細切り昆布。

当店の椎茸昆布の、昆布はやわらかい道南産の真昆布をすべて使用してます。

それも当店の他の佃煮は、やわらかくてうま味たっぷりの角切りの昆布を主に使用してますが、この椎多辛味(したしみ)は、敢えて細身の昆布を使用しました。それは、細切り昆布の間に、七味と山椒が微妙なバランスで絡み、且つそれに大分産椎茸のもつ独特のおいしさが加わり、大人のおいしさをいっそう引き立てるからなのです。

この細身の味わいは、温かいごはんはもちろんお茶漬けやおにぎりに使われても、最高のおいしさを生みだします。

ちょっとしたおみやげやプチギフトにたいへん好評です。